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こんにちは。
今回は、駅や電車での撮影トラブルに関する
論説の最終回となる第三弾です!

写真や動画を撮るなと絡まれた時に理論武装は意味ない!

みなさんは鉄道を撮っていて何撮ってるんだと絡まれれば、これまで勉強してきた法律を盾に
こういう輩に理論武装をして論破してやろうと考える人が少なからずいますが、そういう理論・理屈がわかる人間はまず人に絡んでいきません。

こういう人たちは、そういう議論の前に手が出る危ない人たちなので
さっさと立ち去りましょう!
対応して同じ土俵に立ってしまったら
あなたの負けです。
海外のキャッチと一緒で相手に関わったら負けです。

相手に画像や動画の削除を要求されても応じる必要はない!なぜなら法的根拠がないから!

当然、肖像権侵害になる場合は相手から要請されれば民法上の不法行為にあたる可能性もあり、撮影を中止しなければなりませんが、撮影したデータの消去についてはどこの法律にも規定がないので義務はありません。

みなさんビビって消してしまうそうですが、消す必要は全くありませんよ!
もし、消去を要求されて何か言い返すとしたら、こう返しましょう!

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法的根拠はありますか?何法の第何条第何項に書いてますか?また
そういう判例でもあるんですか?と

一見、屁理屈にも見えますが、法的根拠が答えられなければ相手の負けです。
だって、法的根拠がない=自分のワガママで人に写真消せとか言ってるんですよ?これヤバくないですか?
ワガママすぎて5歳児かよって思います!

相手に何かを要求するときは
当然法律に基づいた根拠が必要です。
みなさんが電車に乗るとき不正乗車してしまったとしましょう。
そのとき鉄道会社は増運賃を請求できるのですが、その根拠は鉄道営業法という法律に規定があるからです。
決して鉄道会社が勝手に徴収しているわけではありません。
また悪質な場合は詐欺罪として刑事罰の対象にもなります。

もし立ち去ろうとしてもしつこくついてくる場合は迷惑防止条例のつきまといの現行犯で逆に相手を罪に問うことができます。

いかがだったでしょうか?
今回は写真撮影をしているときのトラブル対処法でした!

お読みいただきありがとうございました!

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