千里中央再開発は実質的に縮小型再開発なのか
──未来の街づくりから考える
🚨 千里中央も、北千里と同じ構造的課題を抱えています。
現在の計画のままでは、都市競争の中で衰退を止められない可能性があります。
行政資料では延床面積約10万㎡規模とされていますが、
都市の時代基準で見れば、この規模はすでに「平均的」です。
そのため私は、
表面的には拡大して見えても、実質的には縮小型再開発になりかねない
という強い懸念を抱いています。
縮小型再開発とは何か
本記事でいう縮小型再開発とは、
数値上は拡大して見えても、
都市競争・集客力・機能配置の観点から見て、
結果的に都市価値が相対的に低下する再開発
を指します。
再開発の一次情報はこちら。
詳細版はこちら。
なぜ千里中央は危ないのか
かつて千里中央は北摂の象徴でした。
しかし現在、全国には同規模以上の商業施設が多数存在します。
延床10万㎡という規模は、
20年前なら象徴的でも、今では平均水準です。
このままでは、千里中央は
「拡大型再開発」ではなく
都市競争の中での縮小型再開発として評価される可能性があります。
街区ごとの視点
東街区
千里中央の都市格を決める中核。
ここが弱ければ、街全体が縮小型と評価されます。
西街区
高度医療・コワーキング・交流拠点としての機能が重要です。
南街区
医療・防災・多世代交流の視点が不可欠です。
街区同士を分断せず、
一体的に回遊できる都市構造が必要です。
文化と体験の再構築
かつてセルシーは、
若者文化と交流の象徴でした。
再開発では、
商業だけでなく、
・体験型エンタメ
・文化発信
・学びの場
を取り入れることで、
来街者の滞在価値を高める必要があります。
結論
現在の計画がこのまま進めば、
千里中央は成長型再開発ではなく、
実質的に縮小型再開発として記録される可能性があります。
千里中央の再開発は、
北大阪の中核都市としての再生プロジェクトです。
次の同規模再開発は約50年後。
この判断は、60年後まで取り返しがつきません。
市民の声が必要です
千里中央再開発は、
行政や企業だけで決めるものではありません。
私たち住民の声と関与によって、
街の未来は変えられます。
🔖 署名のご案内
千里中央再開発は、実質的に「縮小型再開発」と言える内容になっています。
私たちは反対や中止を求めるものではありませんが、
このまま進めて本当に未来につながるのか、
市民が納得できる説明と再検討を求めて署名を行っています。
今年中に最低1000人の賛同を目指しています。
千里中央再開発は建設着手が2027年8月と迫っており、
このままでは行政案がそのまま進められる可能性があります。
ご関心のある方は、下記よりご覧ください。
👉 https://voice.charity/events/11089
✍️ 著者
Kawauchi(北千里在住/地域清掃ボランティア20年以上)
千里ニュータウンの未来を守る会
Senri Future Design(SFD)代表
数学科大学院修了(理学修士)
論理と数字をもとに、北千里・千里中央再開発を市民目線で分析・発信中。
プロフィールはこちら。
🏛 今村議員からの回答
再開発の方向性がわかる貴重なご意見です。
👉
千里ニュータウンの未来を守る会(SFD)
私たちは、この街の未来のために活動しています。
共感いただける方は、ぜひ一緒に声を届けてください。
※本件については、現在 議員の方々とも情報共有しながら
千里ニュータウンの将来のための提案を進めています。
