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ニューヨークに観光に行ってきたのでおすすめスポットを紹介します!(その1)

2019年9月は人生で初めての海外旅行に母と2人で行ってきました!
しかも母は全く英語ができません。そんな2人のドタバタ珍道中!

場所はアメリカのニューヨーク。一度は行きたかった憧れの場所。
そんな場所に行く事ができ、すごくよかったです。
それに2人とも誕生日をニューヨークで迎えるという快挙も達成しました!

期間は9月12日から22日までの11日間。
飛行機はあの悪評で有名な中国国際航空で北京で乗り継ぎでした。
なんでそんな航空会社を使ったの?だって座席指定料込みでも安かったですから。
2人で往復17万円でした。なんと1人片道4万円ちょっと!でニューヨークに行けたんです!

結論からいうと、機内食が若干おいしくなかっただけで、糞だと言われていた接客は普通でした。操縦もうまく、帰りの北京から関空の便以外はさほど揺れませんでした。
というより、接客といえばニューヨークのとあるスーパーの接客の方が衝撃的でしたが。

12日は始発で関空に行き、9時発の北京便で北京へ。定刻通り離陸しました。

北京にほぼ定刻の11時20分くらいに着いて、13時発のニューヨークJFK空港行きに乗りましたが、北京空港は手荷物検査が非常に厳しくなんと手荷物にしていた防犯ブザーを没収されてしまいました。
鞄を開けられ、中身を出されている人もいました。
理由はわかりませんが、carry on はダメと言われました。

でも心配していた乗り継ぎ時間でしたが、ニューヨーク行きの乗り継ぎの場所を聞いたおかげで降機から40分で保安検査を終え、ゲートに向かうことができました。
ゲートはE31。この近くにCostaというカフェがあったのでジュースとコーヒーを購入。
ニューヨークまでは長いですから飲み物の調達は必須です!

で、北京から13時間のフライトを経て12日の14時40分にJFK空港に着きました。(定刻は14時20分)
昼便で、ニューヨークで寝る必要があったため、時差ボケしないためにはあまり寝てはいけないのですが、照明を暗くされ無性に眠くなりました。
でも途中うるさい子供とその親のおかげ?で1時間くらいしか寝なかったので、現地での時差ボケも一切ありませんでしたよ!

JFK空港に着陸すると、空港が広くなかなか飛行機が止まりませんでした。JFKには14時40分頃に着きました。
着いたらものすごい数の人で、列がなかなか進まずみんなイライラしていました。

入国審査は並ぶ時間を含め2時間以上かかり、ニューヨークの入国審査はすごく厳しいと聞いていたので、どうなることやらとドキドキしてましたが、黒人の審査官はすごく優しく、終始和やかな雰囲気で審査は余裕で通過しました。しかも英語が話せない母には質問は飛ばず。
税関はなぜかなく、そのまま荷物をピックアップして空港からエアトレインでジャマイカ駅へ。

エアトレインの駅で写真を撮っていいか立っていた駅員に聞くと、なぜか「写真?お前はダメだ」言われました。
それにしてもアメリカって写真撮影にはすごく厳しいようで、次の日にいくつかの地下鉄の駅で駅員に聞いても撮影はダメだとか、警察に捕まるとか、許可がいると言われました。

アメリカって自由の国だと思っていたのですが、実際は束縛の国だったようですね(笑)
グランドセントラル駅だけは観光地だからか、警察がいる前で一眼でバンバン撮ってもお咎めなしでしたし、みんな撮ってました。
まあ地下鉄の駅では警備員や駅員に見つからないようにコンデジやスマホでこっそり撮りましたが。
日本の方がよっぽど自由に写真が撮れますよ。

ジャマイカ駅に着くとEラインに乗り換えてジャクソンハイツ駅へ。また乗り換えて7ラインで終点のフラッシングのメインストリート駅へ。このときにプチトラブル。
なんと表示されている列車は2本とも一つ手前のメッツウィレッツポイント駅までしか行かないとの表示。
困った私は下に降りて掃除しているおっちゃんに聞くことに。
すると、メインストリート行もあるよ、次がメインストリート行だよとスマホで調べてくれました。

なんとか次の列車がメインストリート行だったので、乗車して終点に到着。そこから徒歩5分ほどのホテルへチェックイン。
チェックインしたら外に出て買い出しと夕食です。

ニューヨークフードコートでラーメンを食べたのですが、クレカが使えるか聞くと、カシューカシューと言うのです。
カシュー?と思いながら首をひねってると母が、キャッシュのことじゃない?というので、Cash?と聞くとそうだという。
ならクレカ使えますみたいな表示しないでほしいです、紛らわしい。

しかも私が買った後その表示は隠されていましたwww
で、ラーメンを食べ終わると20時半だったので急いでホテルに。
夜にもかかわらず何もなくよかったです。

2日目(観光初日)は7号線でグランドセントラル駅へ行き、記念撮影しました。
そのあと駅長室で地下鉄の撮影をしていいか聞くと、地下鉄は管轄じゃないからわからないが、撮影には許可がいるといわれ、なぜかメディア用の連絡先を渡されました。
アメリカでは許可というとメディアととらえるのでしょうか。

そのあと、隣のグランドハイアットホテルの2階のトイレに行きました。
このホテルのトイレには10回ほどお世話になったのですが、グランドハイアットのホテルのトイレは清潔で紙もいつもあってまさに神トイレでした!
鍵は日本と同じくスライド式でわかりやすいです。
ちなみにチップ等は必要ありません。無料です。

そのあと、7号線で終点のハドソンヤードまで行きました。有名なヴェッセルを見ました。

近くにTシャツを売っている露店がありました。

私が見ていると

お姉さん こんにちは。Sサイズをお探しですか?

私 はい。

お姉さん こっちの色はあなたのお母さんにお似合いですよ

私 いえ、父に買う予定です。

お姉さん わかったわ

結局、ハドソンヤードのTシャツを購入しました。

さて、ハドソンヤード駅から地下鉄に乗ろうとメトロカードを通すと、エラー連発。10回以上エラーが出たので、係員のいるブースに行きました。

私 改札に入れないのですが

駅員 どういうこと?

私 スワイプしてもエラーになります。

駅員 ちょっと見せて

私 はい

駅員 あなたはグランドセントラル駅から乗ってる。ここでは乗ってないから通したら通るはず

私 でも、何回やってももう一回やれって

駅員 仕方ないなあ。ちょっと出るから

私 ありがとうございます。

のようなやり取りのあと、メトロカードを通してみて?と言われ通すとまたエラー。
で、駅員の人が通すと一発で通りました。ありがとうございました。

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実はこのメトロカード、黒い磁気の部分を改札にスライドさせて通すのですが、通すスピードにコツがいるようです。
早すぎても遅すぎてもダメだそうです。ニューヨーカーは慣れてるのか誰もエラーを起こしません。

一方、観光客はよくエラーを起こしていました。

なんとか地下鉄に乗車し、またタイムズスクエア駅でBDFMラインに乗り換えて34stヘラルドスクエア駅まで。6番街を散策です。
6番街ではチラシを配っている日本でいうキャッチみたいなのが多く、しかも黒人だったのですごく怖かったです。

6番街を散策し、47丁目の通りに入ると宝石店がたくさんあり警備の?人がたくさんいて不気味でした。
47丁目を抜けてかつ濱で食事。ここのご飯は日本のお米を使っているのかすごくおいしかったです。

で、会計。海外で初めての会計!やり方わからん!ってことで手を挙げて聞くことに

私 アメリカに来るのが初めてで。支払方法がわかりません。

店員 まずはこれが合計額よ。で、チップをこの中から選んで。

私 18%で。

店員 18%ね。わかった。ちょっと待ってて。

店員 はい、クレカと領収書。もう支払は済んでるから。あとはカスタマーズコピー(Customer’s copy)と店のコピー(Marchant copy)の両方にサインして、店のコピーだけは置いて帰ってね。

私 ありがとうございます。

食事が終わると地下鉄でホテルへ。パンを買って帰りました。

3日目は朝から有名なタイムズスクエアへ。
朝6時45分にホテルを出て、フラッシングのメイン駅から7号線でタイムズスクエア駅まで電車に揺られること約35分。朝8時前にタイムズスクエアの最寄り駅のタイムズスクエア42丁目駅に着きました。
降りて写真撮影をしていると、いきなり黒人のキャッチが。写真、写真と日本語で話してくるのでガン無視。

こういう輩は相手にせず、何も言わないで無視するのが一番です。

タイムズスクエアの手前に着くと、土曜日だからかなんとすでに怪しいマスコットキャラクターがたくさんいました。
このマスコットの写真を撮るとチップを要求されるので、絶対撮らないようにしましょう。

しかしタイムズスクエア46丁目にはいなかったのでフルサイズ一眼レフで撮影開始!
母に記念写真も撮ってもらいました。
そのあとチーズケーキで有名なジュニアズというお店を確認し、マリオットマーキースという高級ホテルでトイレに行こうとしたのですが、場所がわからなかった私は通りの端で歩き方を広げた、その時!

黒人 やあ、何か困ってるの?

私、地図を閉じてガン無視して歩いて事なきを得ました
本当、どこからこの手の輩が沸いてくるかわかりません。
海外では地図を広げているとカモになるというのは本当だったようです。

マリオットマーキースに入り、トイレの場所を探すもそれらしきものがない。
仕方ないので、立っていた白人のお姉さんに聞くことに

私 トイレはどこですか?

お姉さん まっすぐ、この先よ

私 まっすぐ?

お姉さん そうよ

私 ありがとうございます。

で、トイレがあったもののここで問題が。男子トイレは閉鎖されてる!!!

仕方ないので、別の階を探し、なんとかトイレを済まし、チーズケーキのお店へ!
9時くらいに着いたにもかかわらず土曜日だったからか店は超満員!

店員が来る
店員 何か飲み物は?

私 牛乳とコーヒーで。

店員 他には?

私 チーズケーキはありますか?

店員 ありますよ

私 チーズケーキ2つ

店員 かしこまりました

で、チーズケーキと牛乳、コーヒーが来たのですが
牛乳は500mlはあろうかという量でなみなみと注がれていました。

で、本題のチーズケーキ!
ん~、濃厚でおいしい!でもやっぱり量が多かったです。

で、このお店にはトイレもあります!トイレが少ないニューヨークでトイレ付きはありがたいですね。

しかも回すタイプなのでわかりやすかったです。
後日行ったお店のトイレは鍵のシステムがわからず鍵をせずにすることに、、、

トイレも終わり、会計してお店を出ました。値段はチップ込みで30ドル。

さて、また7番街を歩いていると気になるお店が!

Hard Rock Cafe

ん?ハードロックあるやん!と母

私はこのお店を知らなかったのですが日本で有名なお店だそうなので入ってみることに。
入ってみると店内は服屋さんのようで、たくさんのお客さんがTシャツを見ていました。

私もTシャツを物色。おー結構かっこいいぞ!
しかも下にはNew York の文字が。母に聞くとこれはその都市ごとに都市名が入るとのこと。

Tシャツを3枚レジにもっていくと、何やらニコニコした店員のおじさんが!
おじさん あと1枚買ったら1枚タダにしてあげるよ

私 タダ?!

おじさん うん、だから選んできて!

私 ありがとうございます。

私 範囲はいくらですか?

おじさん 25、いや27.50でもいいよ

私 ありがとうございます。

そこでまた店内を回ることに
で、そこに書いてあったのですが4枚買うと1枚タダと書いてありました。

で、1枚持って行って会計

3枚で78ドル、4枚目を足して103ドル、、ここから、おータダになって78ドルに戻った!やったー!
本当にタダになったことを確認し心の中でガッツポーズ!

そのあとはタイムズスクエア42丁目駅から14丁目のチェルシーへ。

チェルシーはチェルシーマーケットやグーグル本社、チェルシーハイライン等、有名な観光地やスポットがたくさんあります!
今回はチェルシーマーケットに行ってきました!

14丁目の7番街から歩いて9番街に。そこを右折するとチェルシーマーケットです!
ちなみに通りはちょっとおしっこ臭かったです。食事中の方ごめんなさい。

中に入ると古い感じの建物でした。中には服屋さんから飲食店までいろいろありました。ちなみにここの1階(下に降りたところの奥)にもトイレがあります。

散策したら外にあるベンチで休憩してから、またトイレ休憩をし近くにあるオールドホームステッドステーキハウスへ!

せっかくなので、ニューヨークサーロインを400gシェアしてさらにパンを注文。水は無料で出ました。

写真撮りたいなあというと母が、こういう高級店は写真撮ることろじゃないでしょと言ってると隣に座っている中国人がスマホでパシャパシャ写真撮ってるやん!
で、おそるおそるカメラを出すと、店員がニコニコして
写真?いいよ!と快諾してくれました。ありがとうございました。

ちなみにサーロインというもののお肉は固かったです。
会計をするとチップ込みで70ドル。やっぱりステーキは高いなあ。
しかも半分近く残りました。
やっぱり多すぎました。

チェルシーのステーキハウスを出て、14丁目の駅から1ラインでタイムズスクエア駅へ。そこから7号線に乗り換えて終点まで行きIRISというパン屋さんでパンを買ってホテルに戻りました。

次に続きます!

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