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こんにちは。

この前の6月25日から28日にかけて鹿児島県の離島、沖永良部島に観光に行ってきました!
半分以上は父の実家付近がどうなっているか30年ぶりに見に行くための帰省でしたが。
千里中央駅始発のモノレールに乗るためにタクシーを朝5時に手配して駅に向かいました。

駅に向かうとタクシーの運転手がなんと奥にあるモノレールの駅のエレベーターまで送ってくれました。
こんなところにエレベーターがあるの知りませんでした。さすがはプロですね。

エレベーターを上がると降りた場所はなんと改札の近くでした。ATMの奥のエレベーターでしたね。
ちなみにまだシャッターは閉まっていたのですが
既に駅の中には入っていました!

駅員さんに聞くと5時18分にシャッターが開いて改札を通れるようになるとのこと。
シャッターが下りた駅の中に入れるなんて貴重な機会ですね。
写真を撮っておきました!

さて5時18分になりシャッターが開きました。入場してホームに向かいます。
5時33分発大阪空港行きのモノレールは最初は人もまばらだったのですが、蛍池駅に着くと結構乗ってきました。
大阪空港に5時45分頃に着くと私は先に家族が乗る車いすの手配をするために空港の優先カウンターに向かいました。

その後家族が来たので車いすに乗せてカウンターに向かうと搭乗手続きは特別な部屋の中で行われました。
そして搭乗についての注意点ですが、二次元バーコードが出せない方は航空券番号が必要なので忘れずにパソコンなどにメモして印刷しておきましょう。
国際線ではパスポートを出せば搭乗券は発券されますが、国内線では必要ないので航空券番号が必ず必要です。

そしてチェックインに手続きが終わると搭乗券が発券されました。伊丹から鹿児島、鹿児島から沖永良部の2区間です。
そして預け入れ荷物はここで預けました。

一連の手続きが終わると中にあるエレベーターで2階へ上がり、保安検査を受けます。
私と母は引っかからなかったのですが、父は膝の手術をして人工関節を入れているので引っかかってしまい追加で検査を受けてオッケーが出たので荷物を取ってゲートへ向かいました。
中にはお土産屋さんもいくつかあるのですが、今回は鹿児島空港で買うつもりだったのでここでは買いませんでした。

私たちは優先搭乗なので一般の搭乗の5分くらい前に先に搭乗します。時間がかかりますからね。
飛行機は伊丹発7時05分で確か6時50分くらいには優先搭乗が始まったので搭乗しました。

機内に入ると2列+2列の狭い機内ではありますが那覇便と違って乗客が少ないのでジャンボでないのは仕方ないのでしょうね。ちなみにJ-AIRと言ってもJALには違いはないですから安心です。

機内は結構混んでいて鹿児島は新幹線で行くと4時間半くらいかかりますが飛行機だと1時間20分ほどなので飛行機が人気なのでしょうね。しかも安いチケットを取ると新幹線より安いので。

その後、シートベルト着用サインが点灯しました。
7時05分、定刻になりドアが閉まり飛行機が動き出しました!5年ぶりの飛行機なのでドキドキしますね!
離陸前に滑走路で一時停止してゴーという音が聞こえてきたらいよいよ離陸です!

いきなりドンという感じで後ろから押されたかと思ったらあっという間に機体は時速300キロに達し離陸しました。
どんどん高度を上げていく飛行機。街がどんどん小さくなって車や道路は米粒のように小さくなりました。
やがて雲の上に入り、窓からはほとんど何も見えなくなって高度10000m付近を時速700~900キロ付近で巡行します。

しばらくするとCAさんから飲み物の提供がありました!
コーヒーやお茶、そしてJAL特製ドリンクのももとぶどう、そしてアップルジュースです。
私はももとぶどうのことを知らなかったのでアップルジュースにしてしまいました。
注文してから気づいて、しまったーとは思ったのですが鹿児島からの便でも1時間半乗るからそのときに出たら飲もうと思っていました。

家族は二人ともコーヒーを注文していました。特に父はコーヒーなんて普段飲まないのになぜコーヒーにしたのでしょうか?
かっこつけたかったのかな?(笑)

1時間くらい飛ぶと再びシートベルトサインが点灯して着陸態勢に入ります。

着陸すると急ブレーキで一気に減速、無事に鹿児島空港に着きました。

鹿児島空港では4時間ほど乗り継ぎの時間があるので出口から出てお土産を見ることにしました。
中にもお土産屋さんはあるのですがそんなに数がないので外で買うのがおすすめ。

一旦外に出てしまうとまた保安検査を受ける必要があります。面倒ではありますが仕方ありません。海外の空港と違ってすぐに終わりますから。

外のお土産屋さんでは鹿児島県産のお肉やラーメン、お菓子などいろいろ売っていました。

お菓子やラーメンを家用と母の会社の同僚用に購入したあと、ロイヤルホストに入りハンバーグを食べました。

その後、保安検査を受けて中に入り、椅子のあるスペースでスマホの充電をしました。
国内線の機内ではスマホなどの充電ができないのでこういうスペースは本当にありがたいですね。
今度はモバイルバッテリーをもっていこうと思ったくらいです。写真や動画を撮っているとすぐに電池がなくなってくるので。

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12時40分くらいになると優先搭乗の案内がありました。私たちはスタッフ専用の別の秘密の入口から中に入りエレベーターで下に降りました。
降りると車いすの人とその家族が何人か待っていました。

その後係員に案内されて飛行機へと向かいます。
鹿児島から沖永良部は離島線なのでプロペラ機となります。そのため搭乗する機体までは外を歩いていかなければなりません。
なので足が悪い人は車いすが必須です。

スロープを上って機内に入るとやはり狭い機内(笑)
12時55分、ドアが閉まり13時頃に離陸しました。
プロペラ機は走行中にも振動があってちょっと怖いですね。やはりジャンボの安定感が欲しいです。

離陸してしばらくすると眼下には種子島や屋久島が見えます。この飛行機は普通の飛行機と違って高度が低く
普通の飛行機が高度10000mを飛ぶのに対し高度5000mと半分ほどの高度になっています。

しばらくすると鹿児島便と同様にドリンクサービスが!今度こそはとSKYTIMEのももとぶどうを注文しました!
このドリンクは本当においしかったです!
桃もぶどうも好きな私にピッタリのドリンクだと思いました!うーん、これはハマりそう!

1時間ちょっと飛ぶと高度を下げて着陸態勢に入ります。

沖永良部空港に着くとすごい熱風が来ました。そう、ここ沖永良部島は沖縄にも近く南国のような暑さなので気温の数字以上に暑いのです!

沖永良部空港から和泊・知名の街中へ行くバスは約1時間後なのでそれまで空港の待合室で待ちます。
その間に私たちが泊まる一棟貸しのホテルへ電話してみましたが、何度電話してもつながらなかったので不安でした。
もし電話がつながればホテルまでの送迎をお願いしたのですが、できなかったので結局バスで和泊に向かうことにしました。

バスは20人乗りくらいの比較的小さなバスでした。
乗客は私たち以外にほとんどおらずよくこんなんで経営していけるなと思いました。
でも観光客や帰省客にとっては、いつもタクシーを使うわけにはいかないのでこういうバスは本当に助かります。

20分ほど走ると和泊のバス停に着きました。料金は430円でした。和泊のバス停は沖永良部バス企業団のバスの待機所にあります。
ここから歩いて一棟貸しのホテルに向かいます。

父が歩くのが遅いので通常5分で歩けるところを15分以上かかりましたがなんとか一棟貸しの家の前に到着。

ホテルに着いてまた電話しましたがまだつながりません。まさか詐欺か・・・?泊まるとこ他にないし今更詐欺だと言われても困るんだが・・・バスの運転手もホテルのこと知らないって言ってたし余計怪しくなってきたぞ・・・
不安が高まり、家族がたまたま近くの駐車場に帰ってきた車から降りてきた若い女性とその子供に聞くことに。
すると子供が言うにはその一棟貸しのホテルに泊まっている人を見たことがあるというのです!

でもなんでつながらないのかと思っていると女性が
オーナーの電話番号調べて電話してみますね!と言ってくれました。
しばらくするとオーナーの車が急いでやってきました。すみません!と謝られました。なぜ電話がつながらなかったのは聞くと実は私が予約していた楽天トラベルに載っていた番号は古い番号だと言うのです!
そんなトラップ知りませんよ!本当にこの件で疲れましたが、まずは泊まるところがあって一安心!
運転手が知らない理由はホテルを初めて1年ほどしか経っていないのが理由とのことでした。
この一棟貸しのホテルの名前はThe Erabuといいます。和泊町和泊のバス停から徒歩5分ほどのところにあります!

中に入りオーナーから説明を受けました。しばらくするとオーナーは退出。
中は本当に広く私たちが借りている賃貸のざっと倍の広さでした。
新築してから1年しか経っていないので本当にきれいで住みたいくらいの家でした!
ダイニングにはテーブルとイス、ベッドルームが2部屋にベッドが4台、それにお風呂、シャワー、トイレはもちろんのこと、乾燥機付き洗濯機や空気清浄機のエアドッグまで完備!
本当に助かりました!ただエアドッグは使い方がわからなかったので利用しませんでした。

しばらく休憩してから18時前に近くのとんかつ屋さん、さくらさんに向かいました。
18時オープンと同時に入ったので他にお客さんはいませんでした。
私はロースかつ定食、家族はエビフライ定食とミックスフライ定食を注文しました。
注文していると続々とお客さんが入ってきました。

ロースかつは柔らかくてとてもおいしかったです!
値段は少々お高めですが味には満足でした!

お会計は5000円くらいだったと思います。家族がビールを飲んだのでその分高くなりました。
お店を出てから歩いて近くの沖野商店で飲み物や軽食を買いました。こういうところにお店があって助かります。

購入後ホテルに戻り、シャワーを浴びます。
注意点ですが、ここの沖永良部島や隣の与論島の水は関西とは違い硬水なので水が合わない人も多いと思います。
私は母の田舎の与論島に帰省したときに水が合わずに軽い腹痛を起こしました。
母は隣の島が生まれ故郷なので平気だったようです。
水道水は飲めるかどうかわからないので滞在中はずっとミネラルウォーターやお茶を買いました。

そのあとテレビを見て22時頃に就寝しました。

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