ニューヨークに観光に行ってきたのでおすすめスポットを紹介します！（その４）
２０１９年９月は人生で初めての海外旅行に母と２人で行ってきました！
しかも母は全く英語ができません。そんな２人のドタバタ珍道中！
場所はアメリカのニューヨーク。一度は行きたかった憧れの場所。
そんな場所に行く事ができ、すごくよかったです。
それに２人とも誕生日をニューヨークで迎えるという快挙も達成しました！
期間は９月１２日から２２日までの１１日間。
飛行機はあの悪評で有名な中国国際航空で北京で乗り継ぎでした。
なんでそんな航空会社を使ったの？だって座席指定料込みでも安かったですから。
２人で往復１７万円でした。なんと１人片道４万円ちょっと！でニューヨークに行けたんです！
今回の記事はその４（最後）になります。
その３までを読んでない方はその３までを先にお読みください。
観光７日目は母と相談してウォール街やハイライン、ハーレム等は興味がないとのことだったので、また自由の女神に会いに行くことに！
その２にフラグ立てときましたが、それにしてもどんだけ戻ってくるん早いねん！
いつものように７号線に揺られグランドセントラル駅で１ラインに乗り換えてサウスフェリー駅へ。
改札を出ると、あれ？前と景色が違うぞ？
そうなんです、実はこの駅は改札が複数あり違うところから出てしまっていました。
またうろうろしてバッテリーパークを探します。
すると、見慣れた駅の入り口が！
あ、これが前に来た時の入り口か、ってことはまっすぐ行って左に曲がれば、、、
バッテリーパークに着きました。
キャッスルクリントンでチケットを購入。２枚で３２ドル５０セントでした。
また船に乗るためにセキュリティーチェックを受け、いよいよ２回目の乗船です！
船が出発すると、さすがに１回目ほどの感動や興奮はなかったものの、また戻ってこれたという気持ちでした。
そうこうしているうちに３０分が経過し、船はリバティ島に到着。
降りて２回目のリバティ島観光です！
１５日に行った１回目とは違い、ほんとに雲１つない青空で最高でした！
また記念撮影をしました！
現像するときは人が写っているところをトリミングでカットしましたよ！
そして、またお土産屋さんに。
リバティーウォーター２本と記念メダルを購入。
メダルの自販機でクレジットカードを使おうとするも、使えなかったので１ドル札３枚で購入。
なぜか１ドル札オンリーの文字があって１枚しか買えませんでした。
そのあとは奥にあるお土産屋さんに行き、自由の女神の像（１０００円くらい）を購入。もう少し大きいのがよかったのですが
親曰く大きくて邪魔だし３０００円は高いんじゃない？とのことだったので、結局１０００円のにしました。
そのあと、自由の女神と最後のお別れをして船に乗り込みました。
またいつかここに帰ってこれるでしょうか。
バッテリーパークに戻り、１ラインで５０ｓｔ駅へ。
そのあと４９丁目のジュニアズでチーズケーキを食べました。（３回目の来店）
そのとき母に言われ普通のミルクではなくホットミルクを頼んだのですが、店員にクビをひねられました。
で、結局ミルクは来ませんでした。
あとでわかったことなのですが、アメリカではミルクといえばアイス、コーヒーといえばホットなのです！
ホットミルクやアイスコーヒーがあるのは基本的に日本だけ！
ちょっと衝撃でしたね。
仕方ないので私はチーズケーキだけ食べて会計をし店にあるお手洗いに行って店をあとにしました。
チーズケーキは濃厚でおいしかったです！
そのあと７番街を歩き、観光２日目に入ったハードロックカフェにまた入ってみることに！
あの陽気な店員のおじさん（お兄さん）いるかなあと思い入ってみると、、、
あれ？今日はいないのか、もう会えない、、、あ、いたー！
いました、奥のレジに。
せっかくなので服を１枚買うことにしレジに。
またニコニコした店員さんとご対面。
私 こんにちは。
店員さん こんにちは。
私 今回、２回目の来店です。
店員さん そっかー。２回も来てくれてありがとう。
私 ５番街や７番街を観光してました。
店員さん そっかー。楽しんでる？
私 はい、ただ６番街や７番街はチラシを配っている人が多くて、、、しかも全員黒人なんです。
しかもたまに何か言われたり、、、とても怖いです。
店員さん 無視しとけば大丈夫だよ！
私 全員無視してます(笑)でも、もし受け取ったりしたら２０ドルくれとか言われるんですか？
店員さん そうだね。だから無視が一番！
私 ありがとうございます。で、一緒に写真撮ってもらっていいですか？
店員さん もちろんだよ、ちょっとマネージャー、こっち。
写真撮ってもらうだけなのに、まさかのマネージャー降臨(笑)
１回目に行ったときはアジア系の女性がその店員さんとスマホで自撮りしてました。
店員さん この人と俺の写真撮ってあげて
結局母親が撮りましたが(笑)
でもニコニコしてて本当にいい写真になりました。
しかもそのあと
店員さん ちょっと待ってて
私 はい
店員さん これあげる。
私 いいんですか？
店員さん うん！
私 ありがとうございます！
まさかの背中に背負う小さいバックパックのような袋をタダでくれたんです！
日本からはるばるニューヨークにやってきたとはいえ、日本から来たなんて一言も言ってませんし、本当に感動しました！
会計も終わり
私 もし、またここに戻ってくる機会あったらまた来ます！
店員さん 俺もいるぜ！
私 本当に！？
店員さん ああ、もちろん！
私 ありがとうございました！
店員さん ありがとう！
お店をあとにし、タイムズスクエア駅から７号線で帰ります。
この駅は７号線がどこにあるのか本当に分かりにくいです。
陽気な店員さんのおかげで観光の疲れも少しは楽になりました！
そして絶対に日本ではありえないような出会いがあり、海外は本当に刺激であるれているんだなと実感しました。
そしてまた７号線でフラッシングに帰り、IRISというパン屋でパンを買おうとしたのですが、とんでもないトラブルに！
クレカを使おうとすると、いつものように暗証番号を要求されました。
でいつものように手で隠して入力しようとすると、、、
なんと女性の店員は私が隠している手を払いのけてくるのです。
仕方ないのでもう一回手で隠すものの、また払いのけられたため仕方なくそのまま入力したのですが店員は暗証番号をガン見していたのです。
さすがに不快になり店員をにらみつける私。
店員は愛想の悪い顔で、悪びれる様子もありませんでした。
ちなみにこんなにありえない対応をされたのはこの１回だけです。
毎回パンを買って帰ってましたが、他のときはまともに対応されました。（愛想はあまりよくありませんが）
スキミングされるのも怖いので後日暗証番号を変えようとしましたが、やり方がわからない、、、
仕方ないので変える方法がわかるまでそのままです。
怖い、怖すぎる。
クレカの会社に電話したら変えれるのでしょうか？
そしてクソみたいな対応をされたパン屋を出てフラッシングのホテルに帰り、最終日の観光はまたハドソンヤードに行くことにして、夕食にパンを食べて風呂に入って寝ました。
そして迎えた最終日。
このホテルのベッドは適度に固く、不眠症の私ですら３０分で寝れるくらいいいベッド。
せっかくなので無料の朝食をホテルで食べ（７時から１０時）チップの箱があったので、おばさんにチップを１ドル渡して、お礼を言って部屋に戻りました。
１１時半くらいまでゆっくりして、チェックアウトが１２時だったので荷物の準備をして枕元にピローチップを３ドルずつ置いて、１階へ。
私 チェックアウトお願いします。（カードキー２枚渡す）
フロント カードキーお預かりします。
私 １００ドルのデポジットは返してくれますか？
フロント それは”Pending”になっています。
私 Pend？Pendってなんや、、、
困っていると、日本人だと察したのか翻訳アプリで翻訳してくれました。
フロント これが”Pending”の意味です、わかりましたか？
私 保留中ってことか。はい
フロント だから今は保留中なので請求は立っていません。
私 ありがとうございました。
JFK空港にロッカーはありますか？
フロント わからないのでJFKで聞いてください
私 わかりました。ありがとうございました。
泊まったホテルはアジアティックホテル、バイ、ラガーディア（検索ではラグアルディアになっていることが多い）エアポート。
ホテルは価格を考えると大満足！
少し部屋は狭いですが、寝やすいしスタッフの対応も普通でした。
トイレが詰まって困っていたときもスタッフがたまたま通り、掃除の人が対応してくれました。
チェックアウトを終え、フラッシングメインストリート駅から、７号線でグランドセントラル駅へ！
最後に駅を見ていきます！
グランドセントラルに着いて、駅の時計や壮大な天井画を鑑賞！
最後の思い出作りです！
それから、荷物をたくさん持っているので治安のいハドソンヤードにまた行きました！（３回目）
実はこのハドソンヤード、ヴェッセル方面に行くには３４ hudsonの方に出る必要があります。
３５ｓｔの方は別の出口です。
またヴェッセルとご対面。いつ見ても面白い形！
そしてまたハドソンヤードの横のショップでバッグ等を購入。
９０ドルくらいしました。（高い！）
そしてまたショッピングセンターへ。
私の書いた例のあれは残っているでしょうか？
３階に行くと、あれ？消えてる！
仕方ないので今度は、From Osaka 2019/9/19 New York のように書いて記念撮影しました！
ここは自由に壁に文字等が書けるスポットです！
壁の小さな丸いのを指で削って文字にしていきます！
ハドソンヤードを堪能し、１６時くらいになったので早めにJFK空港へ行くことに。
７号線で、７４ｓｔ Broadwayへ行こうとしたのですが、何かおかしい。
ハドソンヤードに止まっている電車の表示は普通、でも乗ったら車内の案内に表示されているのは急行！？
ちょｗｗｗこれが噂の普通が急行になるって奴か！
危うく急行に乗って乗り過ごすところでした！危ない、危ない！
急行なら６１ｓｔ woodsideの次は９０ｓｔも超え、Junction Blvd（ジャンクション、ブルーバード）です。
なんとか次の普通に乗り、７４ｓｔで降りてEラインに乗り換え、ジャマイカ駅へ。
そこからエアトレインに乗り換えます。
エアトレインの表示に沿って歩いていると、え？外出るん？
まさかの外に誘導されました。
大丈夫かよ、、、と思いながらおそるおそるなんとか行けました。
そう、JFK空港の近くは治安が悪いことで有名なのでなるべく外には出ない方がいいのです。
そしてエアトレインのチケットを買おうとチャージしようとするもなぜかクレカが使えません。
２回やってダメだったので、別のクレカを使うといけました！
あとでクレカ会社に電話すると止めてはなかったとのこと。なので、なぜ使えなかったかは謎のまま、、、
前の欧米系の女性もクレカ使えてなかったので、機械のエラーでしょうか？
なんとかエアトレインに乗車できそうでほっとしたのもつかの間、改札を通ると今度は黒人の男がメトロカード、メトロカードと言ってきます。
これはいらないメトロカードの回収でしょう。
この男は旅行客からいらなくなったメトロカードを回収し、また売るつもりなのでしょうか？
とりあえず無視して立ち去り、記念のメトロカードを死守！
誰一人として渡している人はいませんでした。
そりゃあそうです、せっかくニューヨークまで来たんですからいいお土産です！
しかも数年後にはメトロカードが廃止されてIC式になるとのうわさもあり、余計に貴重になりますね！
そしてエアトレインに乗り、JFK空港のターミナル１に１８時に到着。
降りて中国国際航空（エアチャイナ）のカウンターを探すも広くてわからない。
やっとの思いで見つけ（一番奥の方）場所を覚えたら夕食を食べます。
上に行くとフードコートがありました。
そこで母は寿司（１５００円！）私はアイスと残ったパンを食べました。
そして疲れていたので、モンエナを買いに行くとなんと５ドル５０セント（約６００円！）
量は日本のより多い（約５００ｍｌ）けど高すぎやろ！
夕食が終わり、２３時くらいにカウンターがあくまでひたすら待ちます。
その間にトイレ休憩も。
２３時になりカウンターが開いたかな？と思い行くと、既に開いているようです。
カウンターでパスポートを見せ、搭乗券を発行、預入れ荷物のみ台に置いてチェックイン完了。
そのあとは出国審査です！
出国審査には２４時過ぎにもかかわらずたくさんの人が。
深夜便利用者って案外多いのですね。
アメリカの出国審査は手荷物検査のみですが、ポケットに入れているスマホや財布、ベルトを外すのはもちろんのこと、上着も靴も脱ぎます。
靴はトレーとは別にベルトに直に置きます。
なぜか私はまたまた引っ掛かり、チェックされることに。
ズボンに隠してあるパスポートホルダーを触られ、中身は？と聞かれたのでEmpty（空だ）と言い、袋の中を開けて見せました。
パスポートと搭乗券は引っかかる可能性があるので、トレーに入れました。
そうこうしていると時間がかかっているのでどんどん流れてきて荷物はある意味もみくちゃに(笑)
靴も無造作に置かれていました。
出国審査も無事に終わり、JFKでポテチと水を買いましたが両方日本円で６００円！！
どんだけ高いんだアメリカは！と思いました。
そして深夜２時くらいになり２時半の便の搭乗が始まりました。
私は３－４－３の座席の４人掛けの通路側、母はその隣です。
こうすることで、簡単にトイレに立つことができます。
深夜便でJFK空港を深夜２時半に発ち、北京空港には次の日の午前４時１０分に着く、１３時間４０分の長旅！
深夜便で着いても夜明けなので機内食を食べたら寝ることに。
すると、帰りは厳しいのかなぜか中国語で荷物をどうたら？言ってくる係員。
私がHelloというと、荷物が下に収まってないから上に上げてと英語で言われ、仕方なく上の棚に上げました。
そして同日午前３時半頃、定刻より１時間ほど早く北京空港に到着しました。
到着すると、また乗り継ぎの場所がわからないので、うろうろしていると係員がいたので聞くとあそこだと言うので
入って下に。
するとまた例のゲートが。
またゲートでパスポートと搭乗券を読み込ませ、写真を撮られてゲートが開きました。
そして、下に行くと、またしても魔の荷物検査！
荷物検査は行きのような搭乗券を審査官に失くされかける等のトラブルもなく、なんとか終わりました。
もうここまでくれば半分日本に帰ったも同然！
ほっとしてまたE31のCostaでコーヒーとジュースを買って（２つで約１０００円）８時４０分の北京発の便で関空へ！
今回は２列の席があったので私は窓側へ。
３時間すると関空に到着。しかし機内は揺れすぎて酔い止めを飲んでも少し気分が悪かったです。
そう、このとき日本には台風が接近していたのです！
関空に定刻通り到着し、入国審査！
もちろん日本人ですから、日本人の列へ。すると、パスポートを見せてすぐオッケーでした。
で、税関申告書を税関のカウンターで渡して終了！
やっと日本に帰ってきました！
思えば、中学生の頃からの憧れだったニューヨーク。
自由の女神を一度はこの目で見たいという夢も叶った旅。
そして地下鉄に乗れば、いきなり楽器演奏しながら入ってくる人。
街ではパフォーマーや怪しいマスコットキャラ(笑)
そして４２丁目の独特な匂い、、、
タイムズスクエアのデカい広告！
５番街のかっこいい街並み！
グランドセントラル駅の駅とは思えない美しさ。
自由の女神の圧倒的存在感！
ガイドブックに載ってるおしゃれなお店でパンケーキを堪能！
ブルックリンブリッジの絶景！
これが海外でしかできない体験であり、ニューヨークならではの体験なのです。
この体験記（全４回）が皆さんのニューヨーク旅行の参考になれば幸いです。
長い記事をお読みいただき、本当にありがとうございました。
