近鉄の特急といえば大阪難波~近鉄名古屋間を結ぶアーバンライナーが有名ですよね。
今回は、近鉄のアーバンライナーに乗るために金券ショップで安く買う方法についてです。
大阪~名古屋間は近鉄と新幹線が競合する路線です。
新幹線と近鉄特急では私は近鉄特急をおすすめします。
その理由は、価格の安さにあります。
新幹線だと新大阪~名古屋間で約6000円、所要時間約50分ですが近鉄特急だと大阪難波~近鉄名古屋間で約2時間かかるかわりに運賃、料金が4260円で済みます。
片道約1800円、往復だと3600円も浮きます!
あと新幹線だと車窓が比較的単調になりがちですが近鉄特急だと車窓もいろいろ変わって個人的に面白いです。
ちなみに現在、大阪難波~近鉄名古屋までの乗車券と同じ区間の特急券がセットになっていて大変お得な名阪まる得きっぷは発売を終了しているため買うことができません。
2017年12月31日で廃止になったとのことで、これは残念です。
では大阪~名古屋まで安く行く方法はないのか?
実はあります。
それは、近鉄の株主優待券を買うことです。
金券ショップで近鉄の株主優待券が約1500円で売られています。これに近鉄の特急券を組み合わせると片道約3400円ということになります。
株主優待券はどこでもいけるので大阪難波~賢島間などでもつかえますし、お伊勢参りにも使えて便利です。
ただし、優待券の価格未満の区間だと逆に損をするので事前に運賃を近鉄のサイトで調べましょう。
金券ショップはどこにある?
金券ショップは大阪なら大阪駅前ビルに多数あります。
ただし、大阪駅前ビルは地上から行くとややこしいので地下から行くのが常套手段ですが梅田地下街は別名梅田ダンジョンと呼ばれているほど複雑な構造をしており、地図片手に探検したところ私でも構造をだいたい把握するのに1時間半かかりました。
梅田の地下街を歩いているとみんな詳しそうですが、ほとんどの人は乗換等でいつも同じ道を使っているだけで詳しい人はほぼいません。
ちなみに名古屋駅(名駅 めいえき)の地下街なんて簡単すぎて笑ったくらいです。
名古屋駅の地下街の構造は長方形型で単純、対して梅田の地下街は通路が四方八方に伸びており構造を把握するのがとても難しくさらに坂があって感覚を狂わせてきます。今、何階にいるのかはっきり言ってわかりません(笑)
ということは、駅前ビルに行きたいなら地上から行きましょう。第4ビルならわかりやすいです。
国道176号(ヨドバシカメラの近く)にも金券ショップはありますが、あそこは駅前ビルと比較して高いです。
なので行ける人は駅前ビルで買いましょう。金券ショップ激戦区なので安くなっています。
それでは駅前ビルへの行き方を解説します。
まず大阪駅前のでかい道路(よくテレビ中継されている横断歩道があって信号が長い道路)を渡って、渡ったところにある歩道橋を上がって阪神百貨店方面に向かいます。
阪神百貨店の横の階段を降りたら真後ろに行って歩道を歩きます。
しばらくすると宝くじのチャンスセンターが見えてくるのでそこを右手に見て直進すると第4ビルに到着。
金券ショップは第2ビルと第3ビルに多いですが第4ビルから入っても地下でつながっているのでご安心ください。
今回は以上となります。